影響力。それは人間の証明
何でも屋「よろずやつかさ」所長を務める津笠隆起は今日も相棒の鴻池司とだらだらとダメな日々を過ごすダメな大人。そんな隆起、実は「高位の“影響力”を抹消する」という特殊能力の持ち主で……。ともすれば世界を破滅へと導く
かもしれない“影響力”をなんとな〜く食い止めてるっぽい隆起たち。果たして彼らを待つものは救済か終末か、それとものほほんとした日常か? これは、要するにこれが世界を救うということであろう、という、結局のところとかく何の事件も起こらない七つの物語である。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 16:18:22
4791文字
会話率:67%
友人に泣きつかれた「私」は、一緒に夕ご飯を作りました。そうしたらその友人に言われたのです。「ねえ、この献立をエッセイにして投稿してくれない? 参考にするから」と。
と、いうことで夕食の献立を、材料、分量、作り方などを、アバウトに書いていきま
す。献立の参考になればいいけど、ならないかも?!
基本、毎日のつもりですが、時間がない時は「こんなものを作ったよ」という報告で終わると思います。
よければ、覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 13:26:57
30369文字
会話率:2%
『至高の一冊』それは、作家にとっての永遠の夢。
高校生の国文 本(こくぶん ほん)はそれを書けるかも知れない人物。
才能があるのにペンを置き、求められていることに答えられない。
普通に生きることを選択したが、未練を断ち切れない。
そんな本が
選ぶのは、普通の日常か? 作家への頂点か?
ー白紙のページに今、ペンが入るー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 23:31:58
10405文字
会話率:43%