どこからともなく白い灰が舞い散る荒野の大陸。
武力と魔法、そして異世界から召喚された転生者がもたらす魔石によって動乱が絶えぬ時代。
駆け出し冒険者マリィ・サリー・レイニィは、南の都バル・ベルデに向かうキャラバンの護衛部隊に戦術魔導師として参
加していた。
しかしキャラバンは悪名高いブート&ガントレット盗賊団の襲撃を受け、護衛部隊は彼女を残して壊滅してしまう。
盗賊たちに囲まれて慰み者にされる寸前、彼女を救ったのは流浪の傭兵『銀腕』のエイハブ・ロウであった――
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この小説は、作者の趣味と祈りと欲望で出来てます。
異世界転移モノなのか?と聞かれると、少し首を傾げて「一応、話に異世界転移者は出てくるから異世界転移モノじゃね?」と答えます。
でも、どっちかというと何でも良いからファンタジーでバトル物書きたい、という欲に塗れてます。
評価やブクマして戴くと更新のモチベーションが上がるっぽいです。
感想をもらうとのたうち回ります。
面白いと思っていただけたなら、是非ともお願いいたします。
なお、この小説はカクヨム(https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891798786)でも連載しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 21:01:50
62379文字
会話率:36%