魔力の色濃い森の奥深くに「魔法図書館」と呼ばれる場所がある。ここは本が意志を持ち、蝶のように優雅に飛び、そして作者が本から姿を現しては会話を交わす不思議な図書館だ。
そんな図書館にある日、エルフ族の少女が迷い込んできた。
まだ九歳ほど
の少女はエセルという自身の名前以外何も覚えていなかった。
図書館管理人であるドライアドの青年ローラスと、人間族であり魔女の司書フィカに教えられ、エセルは魔法図書館での生活を開始する。
ルーン文字で書かれた物語を読み、お茶会を楽しみ、本を傷つける虫を退治し、魔法書の修復作業をし……のんびりとした生活を送りながら、やがてエセルはルーン文字を使った魔法さえも覚えていく。
エルフの魔法とルーン魔法の両方を使うエセルの存在は、だんだんと規格外となり……?
エルフの少女が書物の知識と魔法でみんなを救う、ビブリオファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 08:20:40
86292文字
会話率:52%
顔文字を使った小説です
ちょっとエロが入ってます
最終更新:2021-07-01 01:13:58
2756文字
会話率:0%
顔文字を使った小説です
キーワード:
最終更新:2021-06-25 00:09:16
625文字
会話率:0%
【Crônica】:クローニカ、クロニカとも。ポルトガル語源で、ラテン語の[chronica]から派生した言葉。主に新聞や雑誌など、定期的に発刊される媒体で連載される小説で、日々の出来事や情景を芸術的に綴った物、あるいはその日のニュースを基
にしたフィクションやエッセイのような形式の物など、一口にCrônicaといってもその内容は多岐に渡る。一部の国で独自に発展した形態ながら、もとより詩的である日本語との親和性は高いと思い、執筆を試みました。今回のテーマは『盥回し・責任転換』。昨日起きたばかりの出来事をネタに執筆したので、ある意味ノンフィクションです。責任を擦り付けるのは、負うことより遥かに簡単なこの社会で、果たして誰がこの一連の問題を解決してくれるんでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 04:42:38
4229文字
会話率:67%
文字を使った表現だからこそできた掌編。
拙ブログ『無名藝人』 http://blog.goo.ne.jp/nagayoshi_katz
2005年10月6日掲載。
最終更新:2015-12-21 19:14:55
496文字
会話率:0%
アメリカから転校してきた主人公愛川翔太(アイカワショウタ)が、天上天下小学校を舞台に繰り広げる勢いだけ学園コメディー。マニアックなネタ・意味不明なネタ・顔文字を使ったネタ等、楽しめるトコロは盛り沢山です(^^)v
最終更新:2007-01-11 00:12:04
52089文字
会話率:48%