神に「脱出に二千年かかるダンジョンの最奥」へと飛ばされた主人公は、特技「ネトゲのソロプレイ」を活かし脱出を試みる。与えられたチートは不老不死のみ。二千年後、どうにかダンジョンを抜け出した主人公の姿はゴブリンのように薄汚れていた。その姿が原
因となり人々から誤解を受けるも、純朴な柴犬獣人の男の子との出会いをキッカケに、主人公の周囲にも変化が訪れてゆく。これは、人々から【剣聖ゴブリン】と呼ばれることになる一人の男の物語。たどり着くのは、破壊か──愛か。(辺境の村を発展させていきながら世界を手に入れる系小説です。タワーディフェンス要素あり。この作品はカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:51:13
125637文字
会話率:32%