私は高校一年生。憧れの高校に入学して友達も多くできてこれから始まる高校生活に胸を躍らせていた私。
しかし、ひょんなことからイジメられるようになり、友達も0になった。毎日続く陰口や仲間外れの陰湿ないじめ。担任に助けを求めるが、助けてくれなかっ
た。
全てに絶望し、私は屋上から飛び降りた。"すべてが終わる、楽になれる”そう思ったのに目を覚ますとベッドの上に寝かせられていて・・。
そこで私は、今まで生きていた世界が刑務所であったことを知らされ、私は刑務所から出るための最終試験を受けることに・・。しかし、その最終試験はまた今までいた世界に戻り、四十九日生活することであった・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:16:11
4403文字
会話率:38%
「どうもこんにちは、悪魔で―ああ、間違えました『死神』です。」
「早速ですが、あなたには復讐したい人がいるのでしょう?」
突如として少年XXXの前に現れたのは、うさんくさい笑顔がトレードマークの死神、カインだった。
復讐チケットなるもの
を手渡されたXXXは―過去に自分を貶めた少年、キョウタへの「冷徹」な復讐を決意する。
「しかしそれは君が彼にした行為が、何らかの形で跳ね返ってくるだけに過ぎない。」
「―CQCQ、迅速にXXXセヨ。報復作戦開始、―どうぞ」
XXXが、身も心も破壊しようとした少年に下した制裁とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 18:00:00
11971文字
会話率:34%