「──。……お前は、本当の意味で人間じゃねぇのかも知れねぇな」
ひととして生きていくとはどういうことだろうか。
同じ人間なのになぜこうも違う。
理解と衝突、調和と不和。繰り返される過ちと永遠に蟠る感情。
……わたしが選び取ったのは
──。
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※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:一四から二一日ごとに一頁ずつを予定。
完結:四五頁。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 22:00:15
1042170文字
会話率:60%
〔少女は世界を救うため戦の道を仲間と直走った。悪をいだいた者を殺すことに正義はなく、罪であった。
孤独を秘した少女は宿命の男性と出逢った。それは邂逅となり、現在の罪の始まりとなり、孤独を癒やす過去への大きな一歩となり、未来の夢となった
。
宿命の男性と出遇うため、少女は仲間のもとを去り、償いの旅に出た。そこにも正義はなく罪があった。
少女は歩み続け、ときは唐突、男性と再会を果たす。
「死とは何か、考えたことはあるか」
少女と似て非なる罪と孤独を、男性は抱えていた。
全身全霊を懸けた恋の行く末には──。〕
想像を深めて……。
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※文体・台詞の癖が強いかも知れませんのでご理解・ご了承ください。
完結:二〇一八年一二月二一日。
――――――――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 22:00:00
474473文字
会話率:57%