東京の一角にひっそりとたたずむBAR『百鬼夜行』。そこでは、幽霊や妖怪などの人外のモノ達の
事件の依頼を引き受けてくれるという。
店主は、十三代目安倍晴明。彼にかかれば、どんな依頼でも不敵な笑みと共に解決してくれる。彼の傍らに寄り添うの
は、式神の“ご隠居”。その他には、人間の店員が二名。うち一人は先日入ったばかりの新人だが、なんとか頑張っているようだ。
しかし、最近になり依頼の内容が変わってきた。複数の依頼。それは奇しくも、日本という大きな国の裏でうごめく陰謀に直結していたのだった!
第一章からおなじみの妖怪達に加え、さらに新キャラも大量登場!明確に晴明たちに敵対するもの達も現れる予定でございます。
第一章をまだ読んでおられない方は、ぜひそちらから先にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 03:40:28
33168文字
会話率:41%
安倍晴明の子孫が営むというBARにやってきた鏡夜叶(かがみやきょう)は、依頼料を払うためにBARで働くこととなってしまう。次々とやってくる難事件を、陰陽師の力で晴明が華麗に解決する!・・かも。
晴明に仕える式神の”ご隠居”や、居候の妖怪の『
サトリ』、狗神と九尾の異色妖夫婦も大活躍!
現世とあの世の境界線を超え、現代社会で魑魅魍魎が乱舞する!
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 02:01:07
165832文字
会話率:48%
魔王も勇者も当たり前に存在するような異世界に迷い込んでしまった主人公は、冒険者として逞しく生きていた。
ただし決して幸せなわけじゃない。だって相棒はド変態だし、観光に行ったら盗人娘に懐かれるし、宿のババアは理不尽だ! 避けようとしても厄
介事が必ず降り掛かる毎日。
どうしてこんなにも“普通の生活”から遠退いてしまうのか。おまけに『魔剣使い』というキチガイが主人公の安寧を奪いにやって来る。
そんなこんなで起きた通り魔事件のせいで封鎖された交易都市の中、非日常は少しずつ主人公の下へと集束していく。
「……てめぇ等いい加減にしろよコラァ!!」
――そして限界を越えた時、聖剣を携えた『漆黒の勇者』は現れる!
これは最強というわけじゃないけどそれなりにチート能力を有した主人公のドタバタコメディーです。あと本人は望んでないけど作者権限でハーレムが作られていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 19:43:26
45578文字
会話率:43%