高校二年生の澄風優樹。
ある日、突如として抜け落ちた天井裏から出てきたのは古びた懐中時計。あちらこちらを弄り回しているうちにその時計は真価を発揮し、翌朝優樹は女子になっていた。
高校生活をリスタートすることになった優樹。
懐中
時計から読み取れた365日というタイムリミットは来年の春を指している。
「来年の春は今年の春より青春で染めてみせる」という宣言をした優樹の波乱万丈な新生活と仲間とのアオハルがここにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 18:00:00
213文字
会話率:0%