拙い占い師、ポエムめぐみと、ネットの世界を漂ってポエムめぐみにたどり着き、占い鑑定依頼を申し出たメンヘラさん。
まずは何を求めているか等、基本情報を収集して望みを聞き出すのだが、おしゃべり好きなおばちゃんのごとく話がまとまらぬメンヘラさん
と。
洗礼を浴びてる最中だ、まずはまとめようと方向性について考えるポエムめぐみの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 22:12:09
1253文字
会話率:8%
幼いころに両親を交通事故で亡くし、祖父である宗次郎(そうじろう)の家で暮らす、いじめられっ子の愛人(まなと)は、女々しくて喧嘩に弱い。そんな彼には誰にも言えないことがあった。それは「女の子になりたい」ということである。所謂、性同一性障害と
いうものだ。ある日立ち寄った書店で気になる本があった愛人(まなと)は泥のついた手でそれに触れようとしたところ、伏見(ふしみ)というネームプレートを付けた女店員が声をかけてきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 10:22:19
11351文字
会話率:55%
天才科学者シン・ウエハラ博士の専属助手のミタ・アイカ。
優秀なアイカは国際アンドロイド学会で新型アンドロイドについて発表するという名誉を得た。
世界はまだアンドロイド黎明期。
そこに彗星の如く現れる見た目も行動も仕草も人間である新型ア
ンドロイド。そして革新的な人工頭脳プログラミングには世界中が衝撃を受けるだろう。
アイカは新型アンドロイドの論文制作に熱心に取り組むうちに、科学者なら悩む発明品の危険性について考えるようになる。また人間とアンドロイドの境界についても悩み始める。
真の科学者とは何か?
アイカの使命は何か?
そしてついにアイカは国際アンドロイド学会で【アンドロイドの恋】を発表した。
見た目は完璧な人間。アンドロイドの掟を破るような高性能の人工知能。そしてその破滅。世界中の科学者達に衝撃が走った。人工頭脳プログラミングは学会にて「破滅の純情」と名付けられた。
これは遠い未来に訪れるかもしれない科学者と愛の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 04:46:01
39650文字
会話率:37%
昔書いたエッセイです。
最終更新:2016-02-22 17:00:00
5196文字
会話率:0%