藤嶺蔵江(通称ネクラ)、大学一年生。どこにでもいる普通で平凡な霊感少年(青年)だ。
常時アレが見える。
お祓い、オリジナルお札作成、結界張りなんでも出来る。そして、驚かない(ホラー小説の主人公なのに……)
「今時、霊感がある人なん
て珍しくもないから」
怖くないかも知れないホラー風味なネクラ君の日常のお話。
文芸サークルで訪れた旅館にうようよしていた……。その原因とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 11:48:20
13209文字
会話率:48%
特に怖いイメージはありませんが、想像力が豊かな人には過激が強いかもしれません。どうか、お気をつけて。
――決して、人形になりませんように。
最終更新:2016-05-14 10:00:00
1573文字
会話率:7%