主人公である私・希美は「過保護だ」と夫に言われ、幼少時の記憶を思い出した。
当時の私は留守番をする時、必ず母と合言葉を決めていた。それを厳しく守るよう言いつけていた母にうんざりしていたがある日、いつものように合言葉を口にしても返事がな
く・・・・・・。
『オオカミと七匹の子ヤギ』の現代的解釈です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 12:00:00
2975文字
会話率:16%
いつも通りに迎えに行った妻は、しかし、いつも通りに現れなかった。
目覚めない妻の看病に疲れた夫の元に、あの日届いたメッセージが再び届く。
あの駅に妻を迎えに行かなければ。そう感じた夫は、たくさんの電車が行き交う巨大な駅、森高駅にやって
きたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 16:00:00
7830文字
会話率:36%
何もしない幽霊より
本当に怖いのは生きた人間
最終更新:2015-07-28 02:25:59
3933文字
会話率:40%
猫に優しい人間と、そうじゃない人間。
最終更新:2014-08-04 16:05:56
1009文字
会話率:47%