瞳後七郎は天下御免のコミュ障である。
彼は異世界に召喚されるが、現実世界でもコミュ障な彼が異世界でコミュニケーションなど出来るはずがない。
だが、彼には一つだけ、世界を変革しうる力が与えられていた。
それは、スマホを使ってググること……!
今、明らかに勇者適正がないコミュ障男が世界の命運に関わる冒険が始まる。
主人公ハーレムはほぼ凡人の集まり、
友達関係が勇者だったり魔王だったり。
※てけとうにランダムな時期に更新です!
※あまり品がございません(特に第三章の末あたりからしっぽりとそう言う話が入ってきます。
※大体八章くらいで概ねコミュ障克服。
第百話で完結済み。以降は外伝と後日談。
こちらは、拙作「相剋のエンピレオ」とリンクしており、
こちらが話として追いついてくるまで、まったりと後日談を展開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 17:50:26
405081文字
会話率:29%
知らない人はもちろん、クラスメイトとすらもまともに話せない超絶コミュ障の俺、葛西稀織は高校独自の制度、『強制入寮制度』により、寮生活をすることになる。新しい友達ができるかと期待する稀織だったが、与えられた部屋は何故か一人部屋。しかも他の部屋
から遠く離れている。不審に思いながら中に入ると、稀織は不思議な扉を見つけ、その扉が異世界へと通じるということを知る。その世界で、稀織は自分の知っている豆知識や雑談を活かし、文明を発展させていくと同時に、コミュ障も克服しようと奮闘する、という話。異世界で文明発展系の話です。物語が進むにつれていつの間にかハーレムが出来上がっていきます。テンプレやご都合主義な展開も含むと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 22:55:41
9879文字
会話率:30%