私は、ハッピーエンドジャンキィだ。ただ、あの『戦争』を容認し否定しない。私達がしちゃいけない。ベストではないがベターな選択なのだから。
最終更新:2019-08-15 12:00:00
3720文字
会話率:0%
世界には三人の魔法使いが居る。
魔法使いはその力を使い、世界を導き救い続ける。
しかし手が届かない人たちは救えない。
魔法使いはそんな彼らのために、自身の力を分け与えた従者を一人選ぶのだという。
主に従い世界を救うため、彼らは今日も奔走する
。
人々はそんな彼らに敬意を込め、『魔法使いの騎士』と呼んでいた。
魔法使いの騎士として賞金稼ぎの真似事をして生計を立てていたテラ=ブルックフィールドは、とある賞金首の子供を助けてしまう。子供を助けるため、自身の生活のため、親の仇だと自分を付け狙う子供をつれながらも奔走するテラに、その主である魔法使い―ミリアは、人類の存亡を賭けた戦いが近いことを伝えた。
周囲に振り回されながら、自身の役目を全うしようと、テラはその戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 05:40:16
139146文字
会話率:33%
広大な宇宙、これはその広大な世界のどこかでおきるお話し。
史上最悪といわれた銀河政府内部紛争、それをたった数十人でとめたという集団がいた、その名は月影忍軍と言う。12の月法術、影武者流暗殺術、忍術、軍術を駆使する彼らは紛争を止めた後
どこかに姿を消したという。彼らを恐れた政府の一部の人間には彼らを捉え殺そうという者もいたという。彼らは今どこにいるのだろうか?それは銀河政府の役人、軍隊、民すべてが持つ共通の疑問だった。そして紛争集結から1年の月日がながれ、彼らは半ば伝説となっていた。
人々は彼らに敬意を表してこう呼んだ。 月忍(げつにん)と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 17:27:26
1955文字
会話率:43%