恋する子は強いで〜(*´∇`*)
最終更新:2022-07-15 19:25:30
331文字
会話率:0%
ごく一般的な男子高校生の「緋色 勝太郎」(ヒイロ ショウタロウ)は、変身願望がある。あの日曜朝八時半からよくやってる、あの『変身』。
高校生にもなってそんなこと……と、夢を諦めかけていた時、突如異世界へと送り込まれてしまうのだった。紆余曲
折を経て、なんとか小さな村の宿に泊めてもらうことになったが、その夜魔物の襲撃によって村が火の海に……!!
「こんな時、本当のヒーローならどうする!!!!」
震える脚に鞭を打ち、凶悪な魔物に向かって走り出した時だった。勝太郎の体は、なぜか白髪の超絶美少女に『変身』していたのだった!!しかも超強い!!!!!!!!
でも…………
「いや……『変身』ってそういうのじゃないです……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:32:37
24979文字
会話率:41%
ある日愛されたがりの熱血すぎる大学生「寧々尻 博嗣(ねねじり ひろし)」は、
コンビニで女子高生の万引きの現場を目の当たりにしたものの、
その女子高生がものすごく可愛かったので特に止めることもなく見逃した。
その翌日、万引きをした女子高生
は逮捕されたものの。
その翌々日、その女子高生は他人に弱みを握られており、命令されて万引きしていたことを知る。
"あの時彼女を止めていれば何かが変わっていたのだろうか。"
そう考えながら眠りについた寧々尻の夢の中に、上半身に布面積のない仮面の女が現れた。
謎の仮面の女は言った
「いやこの姿はおかしいでしょ。 いくら悪役でもこれはないわ。
えーと、コホン、そなた、力を望んでいるな。
そなたに力を授けよう、どのような力でもな。 さあ、どんな何を望む」
寧々尻は迷わず「悪を倒す」力を女に望んだ。
他にも色々要求してみたけどそれは却下された。
仮面の女はニヤリと笑い、最後に言い残した
「そなたの望み、聞き届けたぞ。
だが、その正義は決して、そなたが本当に心の底から望むものではないだろう。
せいぜいくるしむがよい」
眠りから目覚めた寧々尻には、
「悪を倒すことのできる戦闘力」
「怪人に変化する力の源、悪の鼓動を察知し、自然と引き寄せられる力」
「沢山の人々から愛されるパンダのような姿」
の3つの力が与えられていた。
だが、寧々尻の望みは根本的に問題を抱えていた。
それ故に彼が察知する悪の鼓動は
「彼が助けたいと思うような人間から発せられる」ようになっていたのである。
『みんな!!!!!知ってるかい!!!!!
パンダはクマ科だからとっても強い!!!!!!!
だからその力で悪を倒す寧々尻くんはとっても強いんだ!!!!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 20:55:14
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会話率:56%