セレティアは違う世界で引きこもりをしていた記憶を持っていた。異世界転生しても性根が変わることもなく、コミュ障の引きこもり志望者のままの彼女が出会った天職は『聖女』だった。この世界の聖女の仕事は祈りの塔で生活し心から世界の安寧を祈るというもの
。ただの二酸化炭素製造機が世界の役に立つなんてまさに天職と日々ひきこり生活を満喫しているセレティアだったが、気づけば『聖女の中の聖女様』と呼ばれるようになっていた。脳内は常に賑やかなのに、コミュ障ゆえに外面は無表情、無口のセレティアとそんな彼女と会話ができる護衛騎士アレンたちのとある日。
前回上げた短編から半年後の話。前作はシリーズから確認できます。
未読の方は読まれた方がよりわかりやすいと思います。
近日中に他視点の短編、アレン編とジュライ編を投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:53:32
7139文字
会話率:65%
セルティアは違う世界で引きこもりをしていた記憶を持っていた。異世界転生しても性根が変わることもなく、コミュ障の引きこもり志望者のままの彼女が出会った天職は『聖女』だった。この世界の聖女の仕事は祈りの塔で生活し心から世界の安寧を祈るというもの
。ただの二酸化炭素製造機が世界の役に立つなんてまさに天職と日々ひきこり生活を満喫しているセルティアだったが、気づけば『聖女の中の聖女様』と呼ばれるようになっていた。脳内は常に賑やかなのに、コミュ障ゆえに外面は無表情、無口のセルティアとそんな彼女と会話ができる護衛騎士アレンたちのとある日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 19:56:45
6430文字
会話率:40%
自称ニート――早嵜安岐は姉である早嵜三奈木によってエリート魔術高校に唐突にトップによる推薦枠として通わされる羽目になった。
渋々入って得たものは罠魔術のみ。
「え?なにこれ弱くね?」
早々絶望のどん底に叩き落とされてた安岐は推薦の重みを抱え
ながらギリギリを生き抜く学園ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 03:59:24
4374文字
会話率:22%
俺、奥井貴志はある日、異世界に転生した。
社交性なし、積極性なし、向上心なし。人と関わりたくないし、働きたくもない。出来ればずっと家でダラダラしたい。
そんな俺が異世界で引きこもり生活を送るために、神様から貰ったユニークスキルを駆使し
て成り上がる活躍劇。
いや、成り上がったらダメでしょ、活躍しちゃダメでしょ。
異世界だるい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 00:30:56
107622文字
会話率:23%