安室壮也(アムロソウヤ)は、幼馴染の石崎那美(イシザキナミ)と学校から下校している途中、工事現場からの落下物により死亡してしまう。
しかし気付いたらそこは、全く知らない異世界!?
これは、ただ実世界(じっせかい)に戻りたくて帰還できる
魔法を探しているうちに、最強魔王の1柱になってしまったソウヤが、実世界と異世界の界境を開き、両方の世界で様々なことをしながら力を振り下ろし無双する。そんなカオティックな物語……である?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 18:27:23
2454文字
会話率:33%
クリスマスイブの日、俺、神谷秋人は最愛の彼女である茅野真白とデートに来ていたわけなんだけど…
「秋人くん、今までありがとうね!別れよ……」
「え!?なんで!?」
俺の質問には答えずに彼女は、涙を流しながら一人何処かに行ってしまった。
そんなわけで一年ぶりの一人ぼっちでクリスマスを過ごすことになりました!
じゃねぇよ!何でフラれたの!?昨日なんて、唯一相談できる幼馴染(女子)についてきてもらって服装にまで気を付けたのに!
「あ、あの子が久しぶりに配信してる…」
真白に別れを告げられたのは悔しかったし、いまだに受け止め切れていないけど、俺は最近見れていなかった推しライバーが数か月ぶりに配信していることに気付いたので、気晴らしで久しぶりに見ることにした。
『元気ないねぇ……どうしたの?』←リスナーのコメント
『……元気あるよぉ!』
そんな、配信を見ているうちに
推しのライバーが配信しているだけで自然と笑顔になれていた。
この子は、同一人物なんじゃないかと思うくらい、真白と話し方とか口調が似てるんだよな…
『ちょっと、お水取ってくるから待っててねぇ!』
はぁ、懐かしいなぁ……
真白との過去の思い出にふけっていると、突然水を取りに行ったはずなんだけど……何かを呟いているように聞こえた……
『何で、私のことを………秋人くんのバカ!」
…………あれ?今、秋人くんってよばれたような?いや、気のせいだよな!
これは、元カノ&Vライバーである真白と冴えない鈍感主人公である秋人の
勘違い系ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 23:00:00
7870文字
会話率:36%