『吾輩は転生猫である。』
あらすじ
上位12神の一柱であるニャルラトの加護によって本人の希望通り猫として異世界に転生することになった金子峰子。
異世界で3年程の波瀾万丈の猫生を送っていた。
魔物に襲われ傷ついていたところをお貴族様であるナツ
メ=フォン=アランポに拾われてからナツメ公爵邸で飼い猫シャルルとして可愛がられていた。
何不自由ない王都飼い猫ライフを満喫していたある日、上位12神で序列の入れ替えの御神託があり、シャルルもとい峰子を転生させてくれたニャルラトが上位12神から降格となったらしい。
その日の夜、いつも通りアランの胸に抱かれながら眠りについたシャルルだったが…
朝目覚めると吾輩は人であった。
しかも、真っ白な幼女であった。
幼女になったシャルルはアランの娘、ナツメ=フォン=シャルルとしてすくすくと成長していく。
癒やしと幸運を運ぶ白猫は優雅な貴族ライフに見を投じる。偶に出くわすトラブルなんて、前世の人生と現世の猫生で身につけたチートで猫がねずみを取るようにコロッと解決。
【癒やしと幸福のほのぼのキャトファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:51:11
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会話率:0%