楠木一絃(くすのきいづる)は小学生の頃、好きな女の子坂脇穂雫(さかわきほのか)に告白するもあえなく振られてしまう。
だが、高校生になって好きだった穂雫に再び巡り会う事になってしまい、しかも席は1番後ろから1個前の席で、穂雫はその後ろの席
となっていて、前後のお隣となってしまう。
過去の事で忘れていた事実を思い出し、距離を置こうとするも何故か穂雫は振った相手である一絃の事を見つめていて……。
1度失恋をしたと思っている一絃と振ったとは思っていない穂雫の遠回りの勘違いになってしまったが確かにあの時に動き始めていた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 20:13:17
69122文字
会話率:61%
ただ隣の席の男の子を見つめる女の子の話
最終更新:2020-05-08 02:27:39
579文字
会話率:38%