高校時代の諭羅とは今でも瑠衣を交えて話をする。
そうなると勿論、他愛のない会話に発展する。
ああだこうだ言い合った後、諭羅は私に声を掛ける。
鏡花、瑠衣とは仲良く出来てる? あんまり飼い主さんの手を煩わせてはいけないよ。
注意事項1
起
承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
三人集まると手綱握るのは諭羅なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:08:29
1227文字
会話率:44%
ある日、世界に唐突に「異能」が現れた。それは、人類の在り方を変える、強力な力。
世界は、異能の出現によって変わった。異能を有する者、異能者と非異能者の対立は深まり、多くの悲しみがあふれた。
そんな世界の片隅で、大きすぎる悲しみを嘆きな
がら、失敗を抱えて生きる者が二人。
世界異能管理局の末端、エアリスという部署に居座る二人は、その牢獄のような楽園で、手を取り合って生きていた。
世界は、今を生きる者たちは知らない。その過去を。今がどうしてこのような世界になっているのか。
秘密を抱える者たちは、悩み苦しみ、それでも逃げることを許されず、互いを支えに歩き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:00:00
9837文字
会話率:16%