就職困難だった頃を知ってれば、プライドなんて……
最終更新:2021-06-18 09:00:00
2191文字
会話率:47%
世界に魔物が溢れるように、勇者が溢れる時代。魔物は無理ゲーな魔物生を悲観し諦めムード。魔王は「勇者?100人超えてから数えてないよ(笑)」と引きこもり。
勇者たちは就職困難なためなかなか冒険者ギルドへ登録するが、仕事は冒険というより何でも屋
。
こんなご時世に新たに勇者になった少女リズナは泣く泣くこの世知辛いご時世の中、新たに冒険者になったのであった。
「生きねば……」
投稿は気分次第なので、更新ペースは遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 12:08:02
2855文字
会話率:39%
そんな面倒くさいこといちいち考えて無いよ説のほうが有力
最終更新:2018-04-15 23:25:10
3350文字
会話率:0%
京都で建築設計士をしていた佐竹は、バブル景気の破綻により経営が立ち行かなくなり妻子を残したまま名古屋でホームレスをしていた。ようやく掴んだ就職面接の朝、着て行く上着にあいた穴を見て面接をあきらめる。その時、公園のベンチに座り続ける男と知り合
いになった。林と名乗った男は元証券マン。会社の営業方針に納得できず退職したものの、失業給付切れを目前にしてなお就職できなかった。櫻吹雪の舞う公園で意気投合した二人に新たな友ができる。老人会の行事で会場作りと手助けしていた佐竹は、通りすがりの近藤に助けを求めた。会場作りの手伝いを頼まれていた村井が到着するとすべて準備ができあがっていた。、三人の境遇を知り能力を惜しんだ村井は、才能ある労働者が再出発できるよう考え、名古屋市に災害救助専属組織をつくるよう提案する。それに強く共感した市長と大隅議員は議会を説得。職にありつけない有能な者を市職員として採用することになった。
折しも台湾で発生した大地震の救援に真っ先に赴いた彼らは、職人ならではの能力を発揮。支援を無事に成し遂げる。
そして、新卒でありながら就職できない地域から高校生を受け入れ、次の世代を育て始める。やがて台湾で救出した娘を迎え、あわただしい毎日を送る中で、村井は吉村課長と共に職員の家庭を再建するよう努力し、佐竹や近藤の家族を修復した。そして、家族を亡くした吉村に、宮内を養女に迎えるよう薦める。
新たな職員を迎え、佐竹は現在の自分を心の底で誇りに感じ、皆とともに明日を紡ぐことを決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 12:00:00
142420文字
会話率:58%