結婚もした。普通に仕事を持ち、子を育て、社会に貢献をして生きて行く。そんな人生を送れるものと思って居た。が、実際の自分は少し鬱気味で、プレッシャーだけを感じ、ただただ生きづらくなっただけであった。40歳を過ぎ、仕事もやめ、主夫とは名ばかりの
引きこもりの中、ワイドショーで海胆をキャベツで育てる養殖の話を知る。海胆やらキャベツの立場を考えながら主人公は少しづつ前を向いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:11:28
10188文字
会話率:34%
1000年を生きてきた黒木意流(くろき いる)の物語。
これは、序章。
すべては、ここから始まったわけではないけど、
ここが、スタートなのです。
最終更新:2010-12-27 07:10:42
5724文字
会話率:31%