英雄に憧れた青年は、死ぬ際にその心を歪め、転生することになった。
生まれた当時は元の日本だと思っていたが、どうやら異なるらしい。
三大力という特殊な能力が支配する世界で、人は怪力を使い、自然を自在に操る。
空には幽霊も浮遊しており
、完全に異世界であった。
人々が英雄に憧れて大志を抱く中、主人公は正反対の方向を見る。
「社会貢献などクソくらえ。俺は自分のために力を使うぞ」
野望を胸に、訓練を積んで強くなる男は一つの”能力”を発現させた。
その”能力”は、現世に存在しない生物を、一方的に縛り付けることが出来る力である。
唯一無二の力を用い、”契約”という名の”信頼”を結ぶ。
肥大していくのは最強の勢力。
成長していくのは一人の能力。
しかし、歪んだ精神はそのままで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 18:07:42
176096文字
会話率:25%
アトレーゼ王国、高位の魔術師にして冒険者のセレムは、勇者と共に挑んだ魔王戦で魔王の手により命を奪われる。次に気がついた時、彼の身体は魔族の少年へと変じていた。魔族たちによって魔王の城に連れていかれたのを逆手に、単身、魔王へと挑むものの……。
いわゆる転生モノです。(でも前世の姿も手放さず、2種でいきます)
人間から敵対する魔族陣営に身を置くことになった魔術師のお話ですが、人間時の母国アトレーゼを滅ぼすことなく(なんとか)守りつつ、魔族も裏切ない展開で結末を構想済み。最後にタイトル回収予定です。ただお話の進行スピードがゆっくりめの上、遅筆、そして初めて一人称もどきの小説に挑んだので、読み難い点多々ご容赦ください。
イメージイラスト・挿絵は別章にまとめ、話に併せて更新予定です。よろしければ、そちらもご覧ください。
※「カクヨム」様にも掲載中。キャッチコピーは【前世と今世、2つの姿を操る魔術師】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 19:42:57
80389文字
会話率:19%
ある日ある世界で神様の暇つぶしのために転生することになった少女は少年となり異世界で生き……
「ちょっと神様ぁぁぁ!?何この体ぁぁぁ!??」
今日も元気に生きていく
これは剣と魔法のファンタジーなおはなしです。少しだけ勘違いされたりしてま
すが主人公は気にしません。乙女ゲームも少しだけ顔を覗かせますが主人公は気にしません。剣と魔法に心を踊らせ、自分の周りを快適に生きやすいように変えていきます。
ヒロイン(?)は遅れてやってきます。(予定)
のんびり進みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 19:54:36
28220文字
会話率:42%