これはボク、高橋沙也加がケーサツの犬、加藤哲郎とある事件を解決したメモだ。
ボクは都内の病院で病理医をしている。ある日、黒い物体が人の体にめり込んで、臓器を消しているのを見つけちゃったんだ。この黒い物体というのが……。おっと、これ以上
は本編読めばいいさ。
あー。注意事項。
こいつは多分、昔の連中が読んでることだろう。今は人工臓器や生体センサやナノマシン、そして制御のための人工知能。これが当たり前の世界だ。
もう一つ。ボクが病理医だからってのもあるが、臓物や体の一部を切り刻むシーンやら、流血シーンは当然ある。そういうのが嫌いなヤツは回れ右だな。
では本編で会おう!
おっと、言い忘れ! これは「カクヨム」、「ノベルアッププラス」にも掲載してるぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 18:00:00
52702文字
会話率:54%