俺は歴史好きの高校生、下田(しもだ)一郎(いちろう)!
クールな幼馴染・莉央(りお)ちゃんと共に、またしても鎌倉時代にタイムスリップしていたぜ!
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」……莉央ちゃんによればアレは、北条びいきの歴史書を元
にして制作された代物なので、実際の人物像とはまったく異なるそうだ。
「有り体に言ってしまうと――父親の時政さんはガチクズ、主役の義時さんは影が薄いザコキャラでした」
「いくらなんでも容赦なさすぎない!?」
莉央ちゃんの言葉の真相を確かめるべく、俺たちは当時の歴史書「吾妻鏡(あずまかがみ)」を編纂する武士たちの様子を見学する事に。
そこで待っていたのは……まったく擁護しようのない非道の数々をやらかした北条氏の所業をムリヤリ正当化するため、四苦八苦する幕府の皆さんの姿!?
短編シリーズ「莉央ちゃんとタイムスリップ!」第11弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 14:03:19
14184文字
会話率:44%
時代劇の平賀源内、前話の話しを知ってから見ると……
平賀源内がヒーローだと思っている人は見ない方が良い話し。
最終更新:2020-07-22 10:27:06
260文字
会話率:0%
ある事をきっかけにヒロトが自転車を乗り始めた事で次第に感じた想い。信号無視や無断横断などの危険走行、安全への意識、うんちく、人との出会いなど自転車にまつわる話題を、ひたすらランチの時間にダラダラと話していきます。ここにきて(その1〜)などと
続くエピソードがありますが、基本1000文字前後の1話完結です。愚痴要素が強めなので、相方との会話ですすめる手法にすることでユーモア色をつけ毒気を緩和しました。
尚、物語はフィクションで登場人物も架空であり、実際の人物像ではありません。その辺りを考慮して読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 09:08:42
38075文字
会話率:91%