最初にクトゥルフもの、と思わせての全然別のモンスター小説です。
クトゥルフや日本神話・伝説のモチーフをストーリーに含みますが実在の生物(の巨大化したもの)が暴れることとなります。
主人公は友人から、聞きなれない神社のお祭りに誘われます
が、神社もお祭りもフェイク。そして・・・という内容です。
作中ではJR須磨駅周辺を舞台にしていますが、実際の地形とは異なっています。横尾山を国道2号線近くにまで、ぐっと近寄せたような感じに設定しています。
もちろん登場人物や組織は現実のものとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 00:27:24
56101文字
会話率:58%
全てが上手くいってしまう世界。
自分はなんでも出来る。だからこそ、面白くない。
高校生の少年ーー《前条寺 時雨》は、憂鬱すぎる日々を過ごしていた。
そんなとき、現れたのは、一人の空から落ちてきた少女ーーツバメだった。
「ありますよ、楽しいこ
と……」時雨にとって、凄まじく魅力的な一言。即座に、ゲームへの参加を承認する時雨。
そして、ゲームの中で時雨が感じることは……。「さぁ、今日も暴れるか」 自信過剰な少年は、世界をぶち壊す。
※これは《跪け。俺が救世主だ》の改稿verです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 00:27:34
5458文字
会話率:42%