僕には一つ悩みがある。それは同じクラスの朝比奈さんにいつも天然パーマとなで肩を弄られていることだ。朝比奈さんは美人でスタイルもいいんだけど、何故か僕にだけは病的に口が悪い。そんなある日、実家の占いの館で僕がいつものように素性を隠して店番をし
ていたら、何とお客さんとして朝比奈さんがやってきた! 朝比奈さんは同じクラスの天然パーマでなで肩な男の子に恋をしているから相談に乗ってほしいと言い出して……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 21:33:00
5026文字
会話率:50%
高校入学初日、デブでコミュ障でボッチオタクな俺は一人の女の子に恋をした。彼女の名前は雪野坂美遥(ゆきのさかみはる)さん。雪野坂さんは容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能のまさにパーフェクトガール。俺とは決して釣り合わない雲の上の存在だ。だが俺は
思った、俺が雪野坂さんに相応しくないなら、相応しい男になればいいのだと。俺は決意した、そのためには、如何なる努力も惜しまないと。――これはとある平凡な高校生男子が、初恋を叶えるために粒粒辛苦する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 10:02:14
39337文字
会話率:34%