高校2年、平凡な早見凪斗には非凡な幼馴染がいる。
浅木唯。学校中の人気者で、入学してから今まで、彼女に恋し、玉砕する者が後を絶たない。
そんな唯は、今日も凪斗の部屋に入り浸っている。それはきっと、凪斗が小さい頃から知っていて害のない、
“幼馴染“だからだ。
「もし、俺がお前を好きって言ったらどうする?」
「普通に振るよ」
「だよね..」
予想通りの回答。
それで、傷ついて終わりの筈だった。
「あんたと私は一生このままだよ。」
「一緒の大学に行って、一緒のアパートに住んで、その後もずっと幼馴染で、ずっとこう。」
「あんたは、私のなんだから。」
その彼女のドス黒い目を見たのは、そしてこれから幾度となく見ることになるのは、この世界で凪斗ただ1人だと断言できる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 23:01:18
11783文字
会話率:49%
両片思い
嘘つき同士のどうしようもない恋
短い話なのでお気軽にどうぞー( ゜∀゜)つ
両思いでお互いしか好きじゃないのに、もだもだやってる系。
前編・後編の二話完結。
最終更新:2023-06-16 21:21:49
5760文字
会話率:28%
好きだと言ってくる相手を、自分も好きだとは限らない。なのに、相手はどんどん病んで、周りは私を責め立てる。
最終更新:2021-05-14 17:19:12
1089文字
会話率:0%
魔法少女が好きじゃないのに魔法少女の世話をすることになった役人の話です。
最終更新:2017-02-01 01:31:18
43076文字
会話率:39%