ある若き女流小説家の、なんでもない朝に起きた、とんでもない出来事。
(この作品はカクヨムにも投稿しています。)
最終更新:2017-05-03 09:56:41
1213文字
会話率:0%
竹花掬は、小説家志望の女子大生だ。友人の栄子に聞いて、女流作家の幽刈(ゆうかり)がお手伝いを募集している事を知り早速面接に向かう。幽刈は奇妙で奇怪な人物であったが、掬は何とか面接に合格してお手伝いを始める。そんなある日、急に幽刈が一緒に取
材旅行に行こうと言いだした。どうせ、さしたる目的もないのはわかりきっていたので、掬は行きたくなかったのだが、強引に連れ出されてしまう。二人は旅先で不可思議な人物に出会い……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 11:00:00
127903文字
会話率:47%