紀元前四世紀末、春秋戦国時代の中国は、乱世に割拠する斉の国。一芸あれば誰でも雇う評判の親分・孟嘗君のもとに、男がひとりやってきた。まったく役にたたないスキルを披露するその男は、意外な素顔をもつ孟嘗君の窮地を“役に立たないスキル”で救うことに
なる。
『わろし』名義『スキル』のタイトルでBOOKSHORTSに応募し月間優秀作を頂いた作品となります。なんとか目立とうとして、○○は実は女の子だった? というトンデモ設定をやらかしたわけですが、その後とくに反応もないので、改題加筆修正の上こちらにも掲載しようと思いますが、マズかったら削除いたします。
http://bookshorts.jp/novel201511/%E2%80%9D%3E%3Cspan%20style=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:34:09
9822文字
会話率:47%
「箕輪市右衛門」 偏食基地と何でも喰い前編
世紀の詐欺師アンディー・ウォーホールに捧ぐ。
古美術界に語られる奇妙なふたつの物語。
それはいずれも奥村という謎の詐欺師にまつわるものである。
さあいざ、理性では決して覗いてはならぬ空想見世
物小屋へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 18:06:46
16499文字
会話率:0%
或る日目覚めると、男の手には眼が有った――。
異型の者達が異形と出会う物語。
Twitterにて連載していた物です。
最終更新:2014-08-29 23:43:35
15046文字
会話率:17%