神戸の荒れた高校で、日本史の教師をしている津久見裕太はその日も授業をするため理科教師の島森浩太と共に職員室を出る。学校一荒れた2年B組の教室へ…。
教室に入ろうとしたその時、生徒のいたずらで仕掛けられえた油まみれの廊下で転倒し意識不明に。
目が覚めると、けたたましく鳴り響くほら貝の音。体には重い甲冑。ふと目をやれば「大一大万大吉」の旗がずらり。
「三成様!いよいよですな!」と、ひげもじゃの男が言ってきた。「え!俺?俺、石田三成なの?」
関ヶ原の戦いから400年後には「日本」は存在せず、「西日本国」と「東日本国」が存在していた。国境は愛知県を流れる天竜川。1985年・両国の国交正常化に伴い、両国間の行き来が認められ民間交流が始まる…。
※石田三成編多分全70話位
※完全創作歴史ファンタジー小説です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:32:07
234039文字
会話率:48%
皆さんは正月、初詣には行きましたか?
おみくじは引きましたか?
結果は気にし過ぎませぬよう。
しかし書いてある内容は決しておざなりにしてはいけません…
最終更新:2023-01-03 12:00:00
3067文字
会話率:26%
関ヶ原の戦いで敗れ、処刑された石田三成は、事情がよく分からないまま、異世界に転生します。
転生して、少年の姿になった三成は、幼名の「佐吉」を名乗り、不思議な少女と二人でその世界を彷徨います。
ところが、その世界は民が圧政に苦しむ世界で
した。
自らも領主だった「佐吉」は「大一大万大吉」の旗印を掲げ、民と共に立ち上がります。
第一章「誰がために反旗は翻る」を半月ちょっとの間、毎日21時に掲載します。
第二章以降の掲載は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:00:00
40041文字
会話率:45%
ゲームとか漫画でしか戦国時代を知らない高校生二人のお話。
二人は登校中に交通事故にあって、気がついたら戦国時代に転生した。
一人は上杉家に仕える、愛の文字を掲げた直江兼続。
一人は直江兼続の友であり、大一大万大吉を掲げた石田三成。
互いに友
として前世から生きてきた二人に、次々と襲いかかってくる死亡フラグ。ラスボスである徳川家康をどうするのか。
普通ならば歴史チートとかありますが、この二人には教科書や資料集、ゲームや漫画並みの知識しかありません。詳しく知らないのに、どうやって回避するつもりなのか。
「「まあ、どうにかなるでしょ」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 02:14:12
71182文字
会話率:44%