百人一首 第四十一首の歌のみからイメージした物語。
もしも、壬生忠見も現代設定で別話「百人一首 第四十首 恋の歌」に登場していたら…。
※ 別話「百人一首 第四十首 恋の歌」の別視点のため、初見の方には内容が把握できないかと思います。
※歌
の意味はほぼ変えていませんが、主人公は現代設定のため、平安時代とも詠み手であった壬生忠見と全くかすりません。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 05:50:47
13043文字
会話率:21%
ちょうのきせきのそむそくど │ 思いがふわりひらりと胸の内で浮遊する。自分にも新鮮な自分は、果たしてサナギから羽化した姿なのだろうか。高校生モデル、速水宵と宵が慕うメイクアップアーティストのふわふわした話。 │ 企画「百人一首アンソロジー
さくやこのはな」参加作品。〇四一(壬生忠見)恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 23:41:39
6932文字
会話率:42%