魔術師であり国家魔法薬調合師でもあるナツメは、新たに出現した魔物への脅威に対応するべく、徹夜で新薬の開発に勤しんでいた。
相棒のカノエは天才型の魔術師だが、絶賛スランプ中で頼りにならない。仕方なくひとり黙々と仕事をするナツメは疲れ果て、た
またま生まれた魔法薬を放置してしまっていた。
すると、それをカノエが飲み干してしまい……。
◇『小人になってしまった人』というお題で書いた、ファンタジー習作の短編です
◇どのジャンルに入れたらいいのか分かりませんでしたので、コメディにしています
◇他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:00:00
10315文字
会話率:43%