【これはノンフィクションです】
感染しました。自分の体調の変化と在宅療養の過ごし方を覚書にしてみることにしました。症状に個人差はあると思いますが、皆様の参考になれば幸いです。
最終更新:2022-09-27 08:31:23
5558文字
会話率:4%
七年前に肺がんで逝った老母の闘病記。
在宅療養を希望して気丈に癌と闘った母の元で看病に当たった僕は、母になにかをしてあげられたのだろうか。痛み緩和治療という名の下で医師から託されたマイルドセデーションを行ったのだが、それを僕は今でも母を殺し
たのではないかと思っている。ほぼ実話に基づいた著者初の小説っぽい散文。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 14:58:58
43475文字
会話率:34%
10年前、彗星のごとく文学界に現れた小説家・神谷龍之介。女優と結婚し、順風満帆な生活を送っていた。しかし、妻と死別し、失意のなか、彼は筆を休める。名声は地に落ちてしまった。そんな時にまたもや第二の不幸ー余命半年の宣告を受ける。神谷はひょんな
事から保健所の猫を引き取り、実家で在宅療養を始めるが…同じ境遇で出会った似たもの同士がくっついたり、離れたり、「お前の名前、仄(ほのか)にするわ…」神谷サンちの猫の目線から描かれてゆく神谷の50%の人生がいま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 15:17:24
70405文字
会話率:9%