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佐伯元検視官は、近くの墓地で自他殺不明との鑑識官見解の首つり死体があるので、検分して欲しい、との五頭刑事の要請で現場に行く。事件性あり、は佐伯の見立てだった。佐伯はホトケは土地の名士の権藤であること
に気付く。権藤は新聞配達の少年に一億円の生命保険を残していた。
どうやら、権藤は自殺できないので、ほう助を友人に頼んだらしい。死の動機は権藤は交通事故で二人の人間を死なせている。この贖罪らしい。しかし、友人はほう助を拒否していた。
では誰が権藤を殺したのか、権藤は若いころ妻には子供は無いものと思い離婚をしていた。しかし、元妻は妊娠していた。このことを知っているのは元妻と権藤だけであったが。
新聞配達の少年は権藤の孫であった。彼に一億円残したのは贖罪からだっか? その少年は父の権藤殺しに手を貸していたのだろうか。
佐伯と五頭はやりきれない想いで事件の解明に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 10:23:08
32974文字
会話率:50%
異世界と現在日本を結ぶ魔法を使えるアムネ・レイ・ウィンバルレ。
アムネは、魔法が使える貴族が支配する異世界『ファレン・ハン』の王位継承者であった。
ロケットが趣味の理系サラリーマン土岐洋平(とき・ようへい)。
洋平のいとこで体育会系女
子高生、吉川鈴音(きっかわ・すずね)。
元金属加工会社社長で土地成金の成本大吉(なりもと・だいきち)。
三人は、アムネと知り合い友人となるが、異世界の王位継承戦に巻き込まれる。
三人の身を守る為に、やむなく異世界へと三人を導こうとするアムネであったが、敵の手はすでに伸びていた。
異世界ファレン・ハンの周回軌道を巡る小惑星『ヴォード』。
『ヴォード』は、それ自体が、巨大な魔法エネルギーの塊であり、次期王位の徴である。
彼らは異世界でロケット建造をはじめます。
目指すは、有人小惑星着陸。
SF風味ファンタジー活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-10 16:17:39
19957文字
会話率:27%