人形師である彼女は動く球体関節人形と共にいた。
度を越した甘やかしを施して、何時も可愛がる。
でもその裏には、彼女の身勝手な贖罪が関係していた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
可哀想は可愛いなんて気持ちはよく分かります。
登場人物泣かせる人間なんで。
でも改めて醜悪だと思った本日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 18:16:32
1030文字
会話率:53%
今日も血で血を洗う不毛な戦いが仮想現実で行われている。
VRが発達した近未来、仮想と現実の境は曖昧となった。ありのままの自分を見せられる場所として発展したVRは、もう一つの現実と言っても差支えないだろう。
その一方、VRの虚構性を主張し、
好き勝手に暴れる輩も少なくはない。
その輩とやらに属する主人公は、ある日始めたVRMMO「サンドボックス・ヴァンガード」に何かの手違いで幼女として送り込まれる。
しかし性根の腐った彼は、それすらも利用し、悪行の限りを尽くしてゲームを堪能するらしい。
手段を択ばない彼と、同じ穴の貉である仲間達は、今日も内ゲバしながら気の向くままプレイする。
気ままに更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:54:00
14340文字
会話率:44%