カクヨムコン6短編部門にて佳作を受賞した作家による、小説の書き方作り方エッセイです。
※カクヨムコン6短編部門の応募状況
応募総数:7761作品 受賞作品:41作品
絵描き、漫画描きを経て物書きとなった筆者の、我流の作り方を淡々と書き連
ねていきます。
更新頻度はエッセイで取り上げるネタによって差があるので、不定期連載です。
エッセイで取り上げて欲しい内容がある場合は、本エッセイの感想欄に書いて頂くか、筆者のツイッターにてご連絡下さい。エッセイ執筆のお題の参考にさせて頂きます。
作者のツイッター↓
https://twitter.com/88yaba888
エッセイ内で取り上げるかもしれない筆者の作品
長編小説『この世界には私が眠っている。』
https://ncode.syosetu.com/n1678gp/
受賞短編作品『シニガタリ』
https://ncode.syosetu.com/n5476gs/
カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/1177354054946189977折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 22:25:17
26534文字
会話率:6%
夏のホラー2021
文芸賞受賞作家井内鋼が失踪した。某地方新聞社の都内支社に務める葉山速はその事件を取材しているうちにあることに気がつく。
最終更新:2021-07-08 10:02:28
3761文字
会話率:64%
もし、AIが芥川賞を取る日が来たら・・・。
日本文学界の最高峰「芥山賞」の最終選考は難航していた。といのも、設立二百回目を迎える記念すべき賞の候補の中に人工知能による作品が紛れ込んでいたからだった。奇しくも人間の存在を脅かす人工知能と追い詰
められる人間の対決という図式となった文学賞の選考をめぐり、両者を区別しないようにと説く神位タカシ編集長。一方で人工知能の受賞を阻もうとする選考員の夕凪ゴンザブロウと黒木レイカ。三人との対話を通じて、かつての受賞作家漣ショウジの気持ちも次第に揺れていく。果たして、芥山賞を受賞するのは人間なのか?人工知能なのか? 人類の未来を賭けた判定が今、下される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 13:29:19
9452文字
会話率:27%
精神科医の高村は仕事に疲れて家に帰る途中、新しく出来たオイスターバーにふらりと入る.そこで、上司から言われた怒りを沈めるためにワインを注文する。中原中也の詩集を読みながら飲んでいる時、大学時代の友人の涼子から電話が入った。高村に告げられた
のは学生時代の恋人、麻里のことだった。麻里からのメールで知る、本当の麻里のこと知る高村。中年期の葛藤を抱えた男の心情を風景に重ねて描いた短編。
群馬県文学賞受賞作家の藤村邦のホームページにも掲載しています。
https://www.fujimura-kuni.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 15:00:00
11033文字
会話率:19%
過去のノーベル文学賞受賞作家の作品から、個人的に面白いと思うものを紹介します
キーワード:
最終更新:2017-10-11 20:23:31
3901文字
会話率:2%