ある日のその日、突然大結界で封鎖された街 神戸
大結界の中ではモンスターが出現し、人々は特定の行動により異能力を手に入れることが出来るようになる"大いなる厄災"が始まる。
異能力を手に入れ喜ぶもの、蹂躙するもの、流されて
生きるもの、その世界から抜け出したいもの、嘆くもの、悲しむもの、
法が機能しない世界で人々はどうなっていくのか。偽善に走るもの、犯罪に走るもの、虐げられるもの、虐げるもの。そして救う者。
そんな人々の人間模様を第一部ではオムニバス形式で書いていきたいと思います。
かなりグロ感強いものもあります。結構酷い性描写もあります。人間の命が軽く扱われています。
フィクションではありますが、そのような描写が苦手な方はご遠慮願います。
主人公は、第一部第二章から登場します。
元のラフ構想は1部だけで17章、主要登場人物も100人以上、話数も1章20万文字前後にもなるので、先の話を忘れるし人物把握も困難だろうと思い、削除と端折りで短縮して、7章か8章くらいに縮小していきたいですね。それでも多いかな?
神戸市は区が9つあるので、それぞれを南部と北部や東部と西部とかに分けて書きたかったけど長すぎるよね。
同時掲載も考えてるけど、書くのが本業では無いので難しいしー。
そのために多少おかしな部分や、やたら説明口調の場面も出てきますが、軽く流していただけると助かります。
注)当作品はローファンタジーのため、実在する地名、及び、建物名、企業名、商店名など許可を得て記述する場合もありますが、実際に実在の物とは一切関係はございません。
人物名に関しましても、地域でチェックはしてますが、完ぺきには出来ないので、偶然同姓同名であっても実在する人物とは一切関係はございません。
あくまでフィクションのファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:17:50
712818文字
会話率:50%
この世界には能力者が棲み付いている。悪魔憑き。そう呼ばれる彼らは宗教的にも社会的にも批判され、どこにも居場所のない存在だ。反社会的行動をとる彼らはいつしか忌み嫌われる存在となり、社会は彼らを切り離そうと試みた。
その結果がこれだ。
なんの罪
もない俺達はなんだ?これじゃあまるで負の副産物だ。俺達は人ですらない。この世界での俺達はただの腐った肉塊なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 03:12:54
6846文字
会話率:23%
吉光里利は過去の自分を断ち切って、新たな自分を手に入れた。すべてを乗り越えた自分になる。それが彼女の選んだ道で、彼女の受け入れた変化であった。
その様子を見ていたのは、『プレイヤーズ』メンバー以外に――彼女もいた。
新たな自分が嫌で、
乗り越えるなんて大嫌いで。ただ一点の道を歩き、変化を絶対に受け入れなかった彼女。自殺に失敗した彼女もまた、吉光里利を見つめていた。
彼女の名前は、神岸かずみ。
彼女の自殺は、化け物によって阻まれた。
※この物語はフィクションです。また、反社会的行動を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 23:00:00
92150文字
会話率:19%
琢磨周は、反社会的行動に強い快感を覚える遺伝子と、
最終更新:2014-11-06 19:51:48
653文字
会話率:0%