男性諸君に問いたい。学生時代の授業中、ぼんやり窓の外を見つめながら、ここからテロリストが入ってきたらと考えた事はないだろうか?
クラスメイトが倒されていく中で落ち着いた自分の動き対応によって相手を倒していき、好きな女の子を守る。考える頭の
中にはヒーローの自分しかいなかったはずだ。
しかし実際にそのような事が起きたらどうなるのだろう。相手は武装集団。自分の身の回りにあるものは着席している机と椅子に文房具。それを持ち立ち上がった所で「戦闘力5のゴミめ」と相手に言われてしまうだろう。
この物語は、実際にそのような事が起きてしまった僕の話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 20:00:00
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