http://ncode.syosetu.com/n7415bg/ の同名小説のリメイク版です。
Prologueのみpixivにも投稿。
毎週「水」「日」投稿予定
バベルの塔。それは全てを統御し、この世界に秩序をもたらすために人類が建
設した究極の塔。しかし、塔そのものに人間すら統御され、塔の存在は一部の歴史とともに記憶から抹消された。
しかし、塔建設から年月がたち、塔の力が弱まり始めると、塔の存在に気づく人間が現れ始めた。その中の何人かの人間は塔を手に入れんと、それぞれの目的で塔を目指し始めていた。
そして、ここにも一人。
塔を目指す理由を持った一人の少女がいた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 20:34:40
27012文字
会話率:36%
-「あなたのSFコンテスト」参加作品-
それは静かなる関数「SilenceFunction」
人ならざる一人の少女と、ただの人間の一人の少女。
目指すは全てを司る「忘却のバベル」の中核の破壊――
main(SilenceFunctio
n) -> compile
"MinI vo sil-trio/O ∀"
創造のバベルのサイドストーリーという設定ですが、単体でも読めるようにするつもりです。期間内に終わればいいのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 20:22:49
10657文字
会話率:27%
'13 1/31 あらすじを書き換え
(注意:本文に沿わない記述がありますが、現在本文の方を少しずつ編集中です)
世界は操作されている。
人間たちが創りだした究極の人工生命体【AH】。しかしそれは【世界】のバランスを崩すきっかけとなって
しまった。世界の法則が乱れてしまい、人類はそれをコントロールするべく、【創造のバベル(リクリエイティング・バベル)】を建設し、擬似的に世界をコントロールすることに成功した。
歴史は【創造のバベル】そのものに改変され、それ自体の存在すら人間の記憶から抹消されたのだった。
【創造のバベル】建設から約80年後。徐々に劣化していた【創造のバベル】のそのコントロール力は衰え、世界の真実に気づく人間が現れ始めた。彼らは世界を操作し、全てを創造する力をもった【創造のバベル】を我が物とするためにそこへむかうのであった。
皆がそれぞれの理由をもって。
そしてここにも一人。塔を目指す、一人の少女がいた。
***
アルファポリスへ参加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-05 21:00:00
133060文字
会話率:34%