「君との婚約は、破棄する!」物語の台詞のようなことを言われた無気力な公爵令嬢。彼女が無気力なのには理由があり、婚約者も承知しているはずなのに、「公爵夫人には相応しくない!」と声高に主張する。そもそも公爵夫人になる予定などないのに、なぜ?
何やらいろいろと勘違いして暴走している婚約者と、わけあり無気力令嬢が愛を深める夜会での一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:47:35
5033文字
会話率:26%
雪が吹雪く冬のそんなある日
1人の女性が赤子を抱え湖にある小屋を訪ねる。
そこはかつて【創世の魔王】と呼ばれた女性が住んでいる小屋
その女性に我が子クレスを託し意識を失う。
あれから15年の歳月が流れ、15歳・・・成人となる春のそ
んなある日
少年は旅に出る。
それにより世界が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 18:00:00
113338文字
会話率:62%