ミカガミ=ナツキの職業は、ネコマタのトレーニャー。
競ニャレースでコースを駆けるネコマタ、ランニャーを育てるのが仕事だ。
ナツキが育てたキタカゼ=マニャは、2つのビッグタイトルを取ることに成功していた。
だがナツキは、3つめの
タイトルを目前にして、マニャに裏切られてしまう。
ナツキは担当ニャを寝取られ、冤罪を着せられ、業界を追放されてしまう。
失意の中、突然に暴漢に襲われ、ナツキはその人生を終える。
命を落としたナツキは、前世の記憶を持ったまま、ネコマタの美少女に転生する。
最強トレーナーだった自分が、自分で自分を鍛えたら、最強になれるのではないか。
そう考えたナツキは、ハヤテ=ニャツキとして、競ニャ界への殴りこみを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:30:00
235879文字
会話率:32%
「ダンジョンは本能寺にあり」
気付けばシンスケは、戦国時代の草原に居た。
隣には、学校の後輩、フミの姿も有った。
何も分からぬまま、2人は歩いた。
その先で、シンスケたちは運悪く、馬のモンスターと遭遇してしまった。
シンスケを庇ったことで、若き豊臣秀吉が、その命を散らしてしまう。
その後、織田信長の庇護下に入ったシンスケは、今川義元がダンジョンマスターとなった事を知る。
桶狭間にダンジョンができ、人々の命が脅かされようとしていた。
秀吉の死に責任を感じたシンスケは、彼に代わり、ダンジョンを攻める事を決意する。
戦国のダンジョンとシンスケの戦いが、始まろうとしていた。
これが語られぬ、戦国時代のしんじつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 13:00:00
7370文字
会話率:41%