ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇し
ない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:46:01
5666240文字
会話率:33%
◼おかげ様で累計PV1300000&ユニーク数100000突破――!!異世界ランキングにも載れました!
※タイトル名を変更。
俺、氷室健二(40)独身。元サラリーマン。
突然ですが、死にました。
呑気に『はぁー、短い人生だったなぁ』
と思っていたらイケメンの神様が目の前に現れた。
話を聞いてみるとどうやら神様が居眠りして、俺の人生診断書(寿命)を涎で汚してしまったことが原因で俺は死んでしまったらしい。
なので俺はイケメンの神様から能力を貰い、第2の人生を楽しむため剣と魔法が存在する異世界に転移し、快適な異世界生活を――のはずだった。
転生した姿は……『スライム』だった。
いやいや、まてーっい!神様。これはさすがにないだろと思ってステータスを確認したら『ゴッドスライム』というとんでもないチート能力やスキルを手に入れていた。
だが、この世界ではスライムは超絶ザコモンスターという設定らしい。
こんな能力を授かった俺であったがあまり名誉や地位とかそんなんに興味がなく、ただチート能力でも使ってのんびり田舎での隠居生活でもするかと思っていた時。ある少年を見つけた。
捨てられッ子らしくいつもその体は汚くガリガリで痩せ細っていた。ふと、俺は過去の自分を思い出した。気付いたら俺はそいつと従獣魔の契約を交わしていた。
●作品をより良いものにしたいためお時間があれば是非ご感想をお聞かせください。レビューなんかもらっえたら……(調子のりました、すみません)
ブックマーク、評価、レビューをしてくれた皆様方ありがとうございます。応援よろしくお願いします。
取り合えず、1日一話かけるよう頑張ります(休む際は活動報告に連絡しております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 12:04:06
173064文字
会話率:50%