「ハマトラって知っていますか?」と問われ、「?」と首を傾げた私。
飲み屋で隣になった見知らぬ三人組と話し、イイ感じで酔っぱらって店を出たその帰り道。
不思議な体験をすることになる。
〇「夏のホラー2023」参加作品。初めて書いたホラー……
怪談です。
〇主人公の性別は特定していません。お好きな性別でお読みください。
〇フィクションですが、ハマトラは実際に聞かれ、この怪談が生れました。
〇怪談なのでほっこり終わります。
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(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 21:57:29
4328文字
会話率:10%
今、学校で噂の「復讐ノート」を手に入れた私。
復讐したい相手の名前と、相手にしたい復讐の内容を書けば、それがかなうという優れもの。
最初はただ、ささやかな復讐だった。
私が困ってるのに、ノートを貸してくれない意地悪な美和を、全く同
じ状況に陥れる。
それは見事に成功した。
そして、小さな復讐が成功すれば、より大きな復讐へと手を染める。
成功により、私は調子にのってしまったのだ。
復讐は復讐を生む。
そんな当然のサイクルさえ、忘れてしまうぐらいに。
夏のホラー2012の企画ということで書いた、初ホラー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 08:58:16
5809文字
会話率:30%
人を喰らう者――それはただ狩りを楽しむ。獲物は僅かな希望を胸に死から逃れるためにただ走る。閉ざされた硝子の匣ようなこの奇妙な街に出口はあるのか?初ホラー作品です。
最終更新:2007-10-06 15:54:13
6529文字
会話率:22%