【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出
す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
やさぐれた主人公の前に現れた謎の美少女、とうとう幻覚まで見る様になったかと思って眠ると、ゲームのキャラメイクの夢を見る。どうせ夢だからと難易度設定で普段は選ぶ事のないイージーモードを選択する。
え?夢じゃない?憧れの剣と魔法と冒険の世界に転
移してしまった。
迫るモンスターをバッタバッタと倒しても、なかなかレベルが上がらない、レベルが上がらず依頼を受けられない、依頼を受けられないから貧乏生活、幼馴染のヒモとなり、妹たちに世話される。
おかしいな、イージーモードのはずなのに結構大変だぞ?イージーモードって簡単って意味だよね。
確かに楽だけど想像とちょっと違う。まああせらずのんびり大冒険でもしようかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 02:33:04
4453文字
会話率:28%
趣味が読書の高校二年生、日本一趣味を持ってることを自称する高崎徹はひょんなこと、いや、神の気まぐれで、異能者たちの世界へと旅立つ。彼は生活費を稼ぐためギルドの門戸を叩くがしかし、度重なる不運のせいでまともに依頼を達成することが出来ない、一体
彼が最初の依頼を達成するのはいつになるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 01:01:08
47145文字
会話率:57%