世界に魔法が発展した世界--
人々は魔法を使える人間を進化した人類として呼称される"進"人類が、魔法を使えない新人類を排斥。
日本の東西が分断され、それぞれが独立した国となった。
人々が魔法を頼るようになった結果、科学が
劣り始め、科学の進歩が停滞した。
もう一方では、科学が"進"人類との戦争により財源が尽き、破滅の一途を辿り、科学の進歩は無い。
東に追いやられた新人類の国が破滅に向かう一方、"進"人類が住まう西の国では魔法により
そんな世界でも犯罪は起こり、そのために警察がいる。
警視庁の公安部総務課特別庶務係に所属する警部補:先崎 埼(さきざき さき)は、庶務係であるにも関わらず特別という名のもとに捜査員としてある事件に出向く。
しかし捜査に進展はなく、すっかり夜も更けたため、夜食がてら近くのバーに立ち寄るが、席を外した際に落としてしまった資料をバーのマスターに見られてしまっていた。
だが彼は資料を見ながらこう言った、
「今すぐ現場に連れて行ってくれないか。」--
魔法が広まった世界で起こる、魔法があるからこそめちゃくちゃ出来る新感覚魔法ミステリ?
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※この作品は無断転載禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 00:03:56
16307文字
会話率:56%
冒険者歴二年、自宅修行五ヶ月目。冒険者パーティの隊長をしていた二十歳のカナンは、今は引きこもり修行中だ。
勧誘した使えない新人冒険者のアレンを解雇しようとすると、他の仲間に「三ヶ月で11人の解雇は多過ぎる!」と解雇を反対されてしまった。
そ
して、「俺とコイツのどちらを取るか?」と自信満々に仲間達に聞いた結果、こうなってしまった。
使えない新人と仲間達は今はBランクに昇格して、一人になって戦力低下したカナンはEランクに降格してしまった。
そんなある日、「強くなって見返してやる」と燃えるカナンの部屋に母親がやって来た。
遠くの街に住んでいるカナンの姉である聖騎士で冒険者Aランクのジャンヌが、孤児の女の子を引き取って、カナンに育てて欲しいと手紙を寄越したそうだ。
当然、カナンは七歳の子供の面倒を見るつもりないので激しく断った。
だが、「あんたみたいな人間に相応しい場所に一生引きこもってもらうわよ!」と母親に脅されたら仕方なかった。
やって来た子供をイジメて、イジメて、イジメまくって、自分から出て行きたいと思わせる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 17:22:50
513945文字
会話率:36%
こいつ使えねー。そんな視線を送られつづける新人。しかし、彼はある意味強かった。隊の者達は、いろいろあって、そんな新人を受け入れる。それだけの話。とくに、広くも深くもない。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-11-14 03:00:00
2230文字
会話率:0%
初期魔法しか使えない新人魔法使いルド、兄であるアルタに闘技場の参戦権(強制)を渡され戦う、ルドは一体どうなってしまうのか!?
最終更新:2021-09-06 21:25:54
1797文字
会話率:62%
魔法がある。
能力もある。
獣人がいる。
機械が動く。
ファンタジー世界。
でも社畜の父と引き籠もりの息子、使えない新人の日常。
そこにはチートも無双もハーレムも無い。
最終更新:2018-12-31 23:00:00
1327文字
会話率:48%
短大卒業後、憧れのグラウンドスタッフとして空港で働く雪谷綾乃は、二十六才。必死で働いて来たが過酷な現実に少々疲れ気味で、最近転職しようかどうか悩んでいる。補充された新人はコネ入社で使えない上に男漁りばかり。その新人が狙っているのが地上勤務中
の訓練生、超イケメンの本田なのだが―――
お仕事に奮闘する、悩める中堅グラウンドスタッフ綾乃視点のお話です。
※『太っちょのポンちゃん』シリーズの番外編となります。脇役で本田(ポンちゃん)が登場します。シリーズを読まなくても理解できますが、読んだ方がより楽しめると思います。
※2016.8.26本編『表面』完結済。2016.9.2高志視点『裏面』完結済。なお、このお話は別サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 16:37:34
34923文字
会話率:36%