遥か先の未来、ヴェリベリーハート惑星のフルハート王国に、突如として起こった悲劇の物語の序章。
最終更新:2022-02-09 08:01:13
5009文字
会話率:43%
この短編小説は、現代社会に一石を投じるものである…!
最終更新:2020-12-26 18:33:39
527文字
会話率:0%
ある日、気付くと異世界に生まれ変わっていた平凡な社会人、研二。
これがラノベやweb小説で有名な異世界転生か。
だが、ちょっとまて。
親(と思われる人)が何言ってるか分からんぞ?言語自動翻訳はデフォじゃないのか?
「ステータス!」…何も起
こらないぞ?レベルは?スキルは?何もない?
なんてこったい。初心者に優しくないスーパーハードモードかよ。
無い物は仕方がない。
真っ当に努力すればいいんだろ。
あ、魔術はあるんだ。よし、俺は魔術師になる!
…やめときゃよかった。
魔術師はオワコンだった。
5年も修行して100円ライターの代わりができるようになったら一人前とか。
ありえねぇ。
ハードモード舐めてたぜ。
早くも人生詰んだ。
どうすんだ、これ。
いやまて、まだやり直せる。
5年無駄にしたが、まだ成人まで5年も残ってる。
ふと見れば、元戦士(今は騎士)の親父が嬉しそうに、おいでおいでと手招きしている。
他にやることもないので一緒に戦士の修業をすることにした。
成人の儀まであと少しという頃になって、ついに研二はチートアイテムと出会う。
いや、遅すぎるだろう?
お前、もういらねーよ。
でも、もったいないからちょっとだけ使ってみようかな。
研二は知らない。
お気楽でいられたのは、ここまでで。
この先、結構ハードな人生が待っていたなんて。
チートに疑問を抱き、チートに頼らない生き方を選んだ主人公の物語。
所謂チートものを読んでスカッとしたい方には非推奨。
第四章の終わりで心境が変化し、第六章あたりから能力解禁してますが。
でもチートっぽくないので、やっぱり非推奨。
あらすじは一人称だけど本文は三人称です。
初投稿です。
初投稿って言葉が免罪符のように使われるのって、何か嫌だなって思っていたけれど、いざ自分が投稿するとなると使いたくなる気持ちがよくわかったチキンな自分に乾杯。
(最初、完敗って変換されて、その方が合ってるんじゃないかと思った)
※2015/8/1 完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 06:00:00
220982文字
会話率:32%