何処かの城の何処かのダンスホールで、私達は向かい合っていた。私は燃えるような赤いドレスを、瑠衣は瑠璃色のタキシードを来て、お辞儀をした。
手を取り合って、足を差し出して、互いに向かい合って、鏡合わせになるように。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
某曲を聴くと、何度も回ってお辞儀をする場面が浮かぶんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:14:14
863文字
会話率:16%