名探偵になることを夢見る少女ユウロピーと、かつての栄光を過去に置いてきた気だるげな中年探偵のおじさん。二人は街の小さな探偵事務所で、何でもない日常から、少し奇妙な事件に巻き込まれながらも、互いに助け合って毎日を過ごしている。
ユウロピー
は、探偵グッズを収集しながら、些細な日常に潜む謎を探し、ワクワクしながら解決に挑む。しかし、事件はいつも些細なことばかりで、時に馬鹿らしい展開に…。一方で、おじさんはどこか無気力で、タバコを咥えながらユウロピーの熱意に引きずられて渋々事件に首を突っ込む。
街角の些細な事件や不思議な依頼が次々と舞い込む。時折、シリアスに見える事件も、結局は何でもない事実が隠れていることが多い。おじさんの鋭い勘と、ユウロピーの元気さが交錯する奇妙なコンビが織りなす、ほっこりした日々。
事件が解決しても、結局いつもおじさんは「金が絡むとこうなるんだ…」とぼやき、ユウロピーは次の「本物の事件」に心を躍らせている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:09:50
82892文字
会話率:38%
いつも通りの日常に退屈していた霊夢。しかし、ある一見何でもない事件をきっかけにゆっくりと、しかし確実に、とんでもない方向へ幻想郷が動き出した。▼これは途中で挫折した「全ては幻想郷のために」のリメイク…にするつもりでしたが、色々考えてるうちに
設定その他諸々全て崩壊したため普通にゼロから作りました。多少似通っている部分もあるかもしれませんが、少なくとも設定においては完全に一掃したものとしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 20:53:53
40672文字
会話率:59%
最近、人様にお世話になることが増えてきたので。
面と向かって伝える事は『本当に有難う御座います』だけなので、此処で残しておこうと思います。
注意事項
起承転結は勿論なく、支離滅裂な文章で書かれた他愛のない雑談です。
以上許せる方、宜しくお
願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 18:24:41
732文字
会話率:0%
『何かの何でもない何事』
何の意味も付随しない内容でも、何かを書くことは出来る。何でもない事を書いても、読者にとっては、何かの意味を成すという、何事かと言う事実が、執筆者にとって仰天であるという、評論的文章。
最終更新:2021-05-08 04:21:16
376文字
会話率:25%
「昨日のテレビ見た?あのコンビ超面白くねぇ?」
夏休み間近の登校中、幼馴染とそんな何でもない事を話す猿石文人は、芯愛高校に通うスポーツ万能でお調子者のごく普通の高校生。しかし、或る満月の夜に廃工場で化け物達に襲われた際「クッソ~、これからサ
ーフィンとか色々してぇのにふざけんじゃねぇ‼」と、叫んだ瞬間に浮かんだ呪印と力が彼のありふれた日常を大きく変えてしまった。
彼は其の場に居た謎の男、シエルから自分が十二支という遥か昔にこの世界を救った12人の戦士の1人の力を受け継ぎ力に目覚めた事、自分を襲ってきた化け物の事、かつて強すぎるが故に地獄の門に封印された十二支の宿敵の八部衆の事、そして其の八部衆が封印を解きこの世界に現れ、世界を破壊しようとしている事を知らされる。
文人は其れを防ぐ為に戦う事と残りの11人の仲間を探す事をシエルによって任命されてしまう。戸惑う彼だったが、渋々了承し戦いの日々を送りながらシエルを相棒とし、仲間探しを行っていくのだが・・。
「ああ、もしもこの先お前がハブられる事になっても俺達だけはお前を1人にしない、約束する」
(寂しかったあたしの手を取って一緒に回ってくれたから?其れとも優しい嘘に気付いちゃったから?いや、きっとあの時に何か気になる存在になった時からとっくに気付いていた事だったんだ)
「私の目的?目的というよりも行動理念ですね。私は人間が嫌いだ、醜く汚い。そんな人間を消す事が自分の正義であり、其れを貫く事を理念として行動しています」
「お前に途中で自分が何をしたいか分からなくなり、苦しみ葛藤し、其れでもずっと持っていた目的を果たす事だけが、自分が存在して良い理由だと信じて突き進んできた俺の気持ちが、分かるものかぁ!」
果たしてこの物語に関わる者達は友情、恋、正義、信念といった様々な想いを3ヶ月の中で交錯させた末にどのような結末を辿るのか⁉
『邪正一如・・・邪と正は別々のものではなく、1つの心より出た同一のもの也』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 11:27:51
142390文字
会話率:67%
今日もどっかで、何かが起こっている。
小さな出来事が、誰かの大きなコトになればいいな。
そんな、日常の何でもない事を書いた短編。
最終更新:2014-03-11 17:49:08
1291文字
会話率:34%
誰にでもある聞きたくても聞けない事。
親しい間柄だからこそ、何でもない事が気になってしまう。
そんな二人の日常を思わせぶりに書いた短編です。
とっても短いのでお気軽にどうぞ。
最終更新:2011-11-15 17:12:40
881文字
会話率:48%