ある日、彼は初めて見た。
正確には聞いた事はあったっと言うべきだが
彼が見たのは人ではない人、人間じゃない人間
異種族だ…
彼は自分と一緒にいる
少女が長い尻尾に冷たい肌を持っていようと
この子は人間だと、そう思っている。
今もこれからも
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 07:29:02
6420文字
会話率:45%
ー20XX年ー
シヴァの守る世界。
通称cyber worldを奪おうとする
人類。
人類は今現在で、衰退し初めて
世界が終わるかもしれないという説が出回るような
世界になってしまった。
そんな世界にシヴァ達は
どう対応するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-03 21:46:50
1059文字
会話率:3%
鬱気味に進行しながらも、
ささやかな笑いを入れたい。
これじゃああらすじじゃないなあ。
人間じゃない人間。
最終更新:2012-04-06 13:25:40
533文字
会話率:4%
人間は自らの手で無機物の生命を作る夢を見た。
人間じゃない人間。機械の体を持つ生命に心を持たせたいと願う。
その命に本物の「人」の心を宿らせたいと願う。
その行為が0からの創造。
神の所業とも知らずに。
人間は過ちを犯した。
だから罰を受
けなければならない。
この戦いはそう言う事なのかも知れない。
先人の創り上げた生命は今まさに俺達の命を脅かしている。
もしかしたらこれはそう言う物語なのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 22:26:24
1242文字
会話率:33%
東京都内で店を構える三神を中心に時は流れて行く。「お前――死にたくないか?」それは人間では無い男の問い掛け。「それとも何、あんたは人間じゃない――とか?」それは人間を超越した女の疑問。「これ以上僕に関わらないでください。でないと、死にます
よ?」それは現実を否定した少年の嘆き。「幸せになるには何をすれば良い? 答えは簡単。幸せな人間から奪っちゃえばいいんだよ」それは現実に依存し過ぎた少女の笑み。
人間じゃない人間と、人間っぽくない人間達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-11 08:02:31
10506文字
会話率:33%