戦艦長門はドレッドノートのような衝撃を
アメリカ海軍やアメリカの政治家に与えたかも
しれません。
14インチ対応防御の戦艦を量産していたアメリカ海軍。
15インチ砲を搭載した戦艦をイギリスは量産していましたが、相手はイギリスだし1インチくら
いの差は対応可能であると思っていました。
ですが大日本帝国は戦艦長門を建造。
41cm砲を搭載し41cm砲の攻撃に対応した戦艦を建造し、更に拡大発展させた赤城や加賀を建造し始めて、
八八艦隊計画などと言い始めます。
この急速な軍備拡大計画にアメリカは恐怖したかも
しれません。
日本も日露戦争で消耗しましたが、
イギリスもアメリカも第一次世界大戦で少なからず消耗しています。フランスやドイツも。
更に日本は『人種は平等』だと発言しましたが、
戦争で疲弊して世界大恐慌で傷つき自信を失った
白人国家からは、日本が有色人種達のリーダーになり、
人種対立戦争が起きるかもしれないという危機感、
焦燥感を感じたかもしれません。
と考えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 23:38:59
2638文字
会話率:2%
西暦二千九百年、地球に隕石が降り注いだ。隕石に適応した人類に才能【ギフト】を発現する不思議な石だった。世界にはギフトを所有する才能保持者【ギフトホルダー】とギフトを持たない一般人【ノーマル】が存在する様になる。確かな才能を持つギフトホルダー
にノーマルは嫉妬し、次第に対立する。西暦三千年に三つの才能【トリプルホルダー】を持つ稀有な存在である一人の男の子がギフトホルダー養成学校【超能力開発幼年学校】に入学することで物語が動き始める。
※本作は実在する国名・事件・事故が使われていますが特定の国を批判する意思は筆者にはありません。あくまでも未来並行世界であり、国・団体の行動・思想は創作(フィクション)です。不快に思われる方もいらっしゃるかもれないのでそういう方には読まないことをお勧めします。
現在、水曜日06:00に更新中。旧題【ブループラネット】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 06:00:00
430282文字
会話率:37%